水産コンサルタント

  1. 全国で水産物の漁獲量が減少を続けています。養殖業の生産量を合わせても、減少は止まらず2022年は、1956年以降で過去最低を更新し、各地で社会問題になっています。一方で世界全体では、水産物の漁獲量は減っておらず、養殖業を加えると生産量(天然と養殖)ではむしろ増加を続けています。よく不漁の原因として挙げられる、海水温上昇や外国漁船の影響は、日本だけではなく、世界中で起きています。

世界と日本を、科学的根拠をもとに比較すると「魚が消えて行く本当の理由」がはっきりわかります。

全国にはたくさんの魚種・漁法・地域特性などが存在しますが、水産資源管理の基本は同じです。北欧を主体に世界各地の資源管理の成功例を見て来た経験と、世界中に持つネットワークを使って漁業そして水産業の関係者の皆様に、ビジョンを示し、何をどうすればよくなるのかを、具体例と共にサポート致します。

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